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Heat
Resistant
Technology
アツボウグ

火花にも炎にも熱にも強い
清潔で快適で心地が良い

About

ATSuBOuGu:アツボウグは和歌山県で唯一の多品種撚糸会社である林撚糸株式会社が糸に特殊な撚糸加工を施すことで熱を相手にした安全用品の耐熱性能と快適性能を高いレベルで両立させることに成功した「 熱に抗う素材技術 」を使用した製品です。

 
 

News

22.01.07 ATSuBOuGu Webサイトをリニューアルしました。ご利用者様により使いやすく、わかりやすいホームページになりますよう、今後も内容の充実を図るとともに、様々な情報を発信してまいります。どうぞよろしくお願いいたします。
 

Heat
Resistant

ATSuBOuGuの耐熱性能

溶接の様子。顔や手などを高熱の火花から人体を守る必要があります
 

Spark

溶接時に散る火花
鉄工所とアツボウグ手袋をはめた職人

火花への耐性

近年溶接業などの工業現場では労働環境の改善が重要なテーマになっています。

自分たちの使う道具もその改善活動に含まれ、より安全に快適に使用できるも のが求められています。
撚糸の技術を進化させることで誕生したATSuBOuGu手袋は、高い耐熱性を保ちながらも溶接現場でよく使われている革製手袋の蒸れやすさ、指先の感覚の消失、独特の匂いの付着といった改善要求をクリアしました。

近年溶接業などの工業現場では労働環境の改善が重要なテーマになっています。

自分たちの使う道具もその改善活動に含まれ、より安全に快適に使用できるものが求められています。
撚糸の技術を進化させることで誕生したATSuBOuGu 手袋は、高い耐熱性を保ちながらも溶接現場でよく使われている革製手袋の蒸れやすさ、指先の感覚の消失、独特の匂いの付着といった改善要求をクリアしました。

また、ライトな溶接では綿軍手を使用する場合もありますが、溶接の火花の貫通による火傷が問題となっています。ATSuBOuGu手袋は火花が当たっても皮膚に到達しにくく安全。

通常の軍手では、溶接の火花や焚き火での火の粉は手袋の編み目の隙間を通過してしまうほど小さいので、その侵入を防ぐことは難しく火傷の原因になりますが、ATSuBOuGuはこの隙間を埋める技術を開発し問題を解決しました。

そして、指先の感覚が確保される柔らかい素材なので細かな動作でも作業効率があがることも特徴のひとつ。

手袋はニットグローブ構造を採用しており、長時間の作業でも手に馴染み易く 無理なく着用出来るので、労働環境改善に繋がります。

※ATSuBOuGu は国内特許取得済み製品です。 ※防炎協会認定のスーパーアツボウグについては、ミドリ安全公式サイトよりお買い求めください。

 

Flame

アウトドアでの調理には耐熱手袋が欠かせません
火花飛び散る木炭を扱う

炎への耐性

火気を扱う作業では、炎は予測不可能な動きをみせ不意に迫ってくる場合があります。

このような場合でもATSuBOuGuはその延焼のしづらさにより、安全に作業できる環境を確保します。

アウトドアにおいてBBQや焚き火など、風向きや燃焼具合によって特に炎の状況が激しく変化するので、難燃素材を使用したATSuBOuGuが果たす役割は大きくなります。

火気を扱う作業では、炎は予測不可能な動きをみせ不意に迫ってくる場合があります。

このような場合でもATSuBOuGuはその延焼のしづらさにより、安全に作業できる環境を確保します。

アウトドアにおいてBBQや焚き火など、風向きや燃焼具合によって特に炎の状況が激しく変化するので、難燃素材を使用したATSuBOuGuが果たす役割は大きくなります。

洗濯が難しい革製のアウトドア用品ミトンやグローブは、汗などの汚れや食べ物が付着したまま次のシーズンまで長期間放置してしまうとカビの原因となったり、革が固くなってしまい快適に使えない場合もありますが、ATSuBOuGuは洗濯できるので清潔な状態を保ちやすく、特別な手入れをしなくても生地が固くなることはないのでいつでも快適に使用できます。

洗濯によって繰り返し使える手袋は廃棄によるゴミを減らすことも可能になり、SDGsの考えに沿った製品です。

溶接現場での工業用製品として支持されてきたので、プロが選ぶ機能性はもちろん、色合いにもこだわったATSuBOuGuは、BBQや焚き火といったアウトドアでの利用にもおすすめの道具(ツール)です。

炎の揺らめきが心を癒す焚き火ですが、その扱いには気を付けなければいけません。

準備と薪割りではグリップ性に優れて破れにも強い革製手袋が頼もしい相棒になります。
しかし熱に対して革はそれほど強くはないので、火入れの後はATSuBOuGu手袋が炎を安全に扱う為には必須のアイテムになります。

また、通常の手袋に比べて一回り大きめに作られたこの手袋は、熱いと感じたらすぐに外せる安全設計です。

 

Flame

アウトドアでの調理には耐熱手袋が欠かせません
火花飛び散る木炭を扱う
 

Heat

オーブンから取り出したばかりの食パンを型枠から取り出す様子
オーブンからパンをアツボウグ手袋で取り出す様子

熱への耐性

おうちのキッチンだけでなくシェフやパティシエが日々腕を振るうプロの厨房でも、高温になる鍋やオーブン調理の際には熱くても我慢しながら耐熱性の低いミトンやタオルなどで作業している方は多いですが、高い耐熱性と脱着しやすいサイズ感のATSuBOuGu手袋であれば、これらのストレスから開放されます。

また、使用中やキッチンの片隅に保管しているときでも、シンプルで機能美のあるATSuBOuGuは、おしゃれに楽しくその場を彩ってくれます。

おうちのキッチンだけでなくシェフやパティシエが日々腕を振るうプロの厨房でも、高温になる鍋やオーブン調理の際には熱くても我慢しながら耐熱性の低いミトンやタオルなどで作業している方は多いですが、高い耐熱性と脱着しやすいサイズ感のATSuBOuGu手袋であれば、これらのストレスから開放されます。

また、使用中やキッチンの片隅に保管しているときでも、シンプルで機能美のあるATSuBOuGuは、おしゃれに楽しくその場を彩ってくれます。

一般的に革製品は80°C〜120°Cの熱で組織の収縮や炭化が始まり、綿製品は約230°Cで分解を始めて275°Cほどから燃焼の危険が高まりますがATSuBOuGuに使用している難燃繊維は消防服にも採用されるアラミド繊維という素材で370°C前後の素材耐熱性能があります。

この繊維は万が一にも370°Cを超えても延焼しにくく、炭化するので自己消火作用があります。
また、通気性に優れていて熱気のこもる厨房でも快適に使用でき洗濯後の乾きも良いので衛生的にご使用いただけます。

※次亜塩素酸ナトリウムなどの酸・アルカリによる洗浄や消毒には対応しておりません。汚れのひどい場合は中性洗剤で手洗い洗濯をお願い致します。

カラフルで機能性の高い手袋のため、河原やキャンプ場などアウトドア、BBQで活躍してくれます。

Technology

耐熱性能を生み出す技術

1

200℃のヒーターで加熱実験 (革、綿との比較)

200℃のヒーターで加熱した場合の素材別温度上昇測定値グラフ(アツボウグ, 布軍手, 革手袋)

ATSuBOuGuの耐熱構造は「難燃繊維・撚糸技術・空気層」の3要素からできています。

燃えにくく耐熱温度の高い繊維と、林撚糸独自の撚糸技術を用いて出来た、空気をたっぷり含むことが可能な特殊ループ糸を組み合わせて構造を完成させています。

この特殊ループ糸は、編み機によって空気を多く含むパイル状の生地に編み上げられます。
熱源と皮膚表面の間にパイル状の空気層ができることで熱に対してクッションの役割を果たし、断熱性を発揮します。
空気層の役割によって熱の伝わりもゆっくりと感じるため、急激な温度変化が起こっても手を熱源から離れる時間を作ることが可能です。

手袋は、通常の軍手よりも一回り大きいサイズに設計しているのでいざという時さっと脱ぐことができます。

2

優れた自己消火作用を持つアラミド繊維

ATSuBOuGuは炎に触れると必ず焦げますが、焦げることで難燃繊維が炭化し延焼しにくくなる安全構造です

燃えやすさ燃えにくさを表す値のなかにLOI値(限界酸素指数)というものがあります。
この値が大きければ燃焼時により多くの酸素を消費するので燃えにくい素材となります。

ATSuBOuGuに使用している難燃繊維はアラミド繊維という糸でLOI値は約31です。
これは綿のLOI値約18やウールのLOI値約25よりも高く、燃えにくいことを表します。

物質が燃焼し続けるには、燃える対象物・燃焼温度・酸素が主に必要ですがアラミド繊維は燃焼時に多量の酸素を消費します。
この特性により燃焼に必要な酸素が欠乏し燃焼が持続し難くなることで、優れた自己消火作用を有します。

ATSuBOuGuは炎に触れると必ず焦げますが、焦げることで難燃繊維が炭化し延焼しにくくなる安全構造です。

3

何度洗っても難燃性が落ちない理由

日々のお手入れで何度洗っても燃えにくさは持続します。

世の中には様々な難燃繊維があります。
なかでも、綿糸やポリエステル繊維に難燃効果のある薬剤を添加した素材が、アウトドア用品では広く展開されつつあります。
これらはデザインの自由度や加工性もよく、リーズナブルな製品が作れます。
しかし、糸に後から難燃薬剤を染み込ませる添加方法では洗濯時に汚れと共に薬剤も徐々に流れ落ちてしまいます。

プロが使う道具として生まれたATSuBOuGuは、安全を第一に考え、繊維を形作る構造それ自体が燃えにくくになっているアラミド繊維を採用しました。
後で添加するタイプの難燃薬剤不使用であるアラミド繊維は高価な素材ですが、 日々のお手入れで何度洗っても燃えにくさは持続します。

 

Buy

DeAtte / 出会って

DeAtte (出会って)は林撚糸(株)が製造または企画・提携したアツボウグなどの製品を、紹介し販売するオンラインストアです。
DeAtteで販売されるプロダクトはジャンル・カテゴリに囚われず、1製品ごとにコンセプトや解決方法が異なるアイデアで構成されています。
また、小ロット生産によるその時期の限定モデルも企画し、特別なアイテムを揃えていることも特徴です。
作り手の技、思いが、あなたと出会って新たな価値 や豊かな時を生み出す一期一会の瞬間が、ここにあります。

※現在公開準備中です

安全靴、ヘルメット等安全衛生保護具、
オフィス・ワーキングユニフォーム・産業用防護服、
空気清浄機・喫煙所システム・エアフィルタ等の環境改善機器、
応急用酸素吸入器等の医療用具・機器、
絶縁監視システム等の電気計測・ 設備機器を製造・販売している業界のリーディングカンパニーです。

日本防炎協会認定商品の「スーパーアツボウグ」についてはミドリ 安全(株)のオフィシャル通販サイトよりお買い求め下さい。

Q&A

A1 火傷や怪我の恐れがある為、掴むことはできません。

A2 数あるATSuBOuGu手袋のひとつを使用し室温23℃の環境下で、200℃のホットプレートに生地を置き熱伝達試験を行うと、30秒後の内部温度上昇は約35℃でした。同じ条件で綿軍手は約60℃、革製手袋では約70℃の温度上昇でした。

A3 通気性の良さと引き換えに防水性能は無い為水やお湯などの液体は直ぐに皮膚へ到達してしまいます。熱い液体は火傷の恐れがある為、かからないようにご注意をお願い致します。

A4 安全に配慮した設計が必要な為、お子様や手の小さな方向けのサイズの展開は難しく、現在お取り扱いの予定はございません。

A5 手袋表面には強力な滑り止め効果はない為、薪割り時の斧やナイフ、ハンマー等の使用には適していないので使用しないで下さい。ロープワークなどでは生地が擦り切れる恐れがある為、使用しないで下さい。

A6 鍋などの重量物の下敷きになると、空気層が潰れて十分な断熱効果が発揮されません。製品の損傷や火傷の恐れもありますので使用しないで下さい。

A7 水で手洗いし、汚れがひどい場合は中性洗剤を使用して下さい。繊維の損傷の恐れがある為、洗濯機は使用しないで下さい。

A8 洗濯後や濡れた場合は、風通しのよい場所で陰干しをしてください。繊維の損傷の恐れがある為、乾燥機は使用しないで下さい。

A9 なるべく紫外線に触れないように暗所で保管して下さい。

A10 ATSuBOuGuに使用している繊維は、酸・アルカリ・熱・紫外線・摩耗により劣化します。使用前、使用後に関わらずこれらの影響で生地にホツレや穴あき、損傷が見られる場合は使用期限と考え、使用を中止して下さい。

A11 耐熱性能が正しく発揮出来ず危険ですので、裏返して使用しないで下さい。

Company

ATSuBOuGuの企画製造

Hayashi Nenshi

林撚糸株式会社 工場の風景
撚糸の作業風景

林撚糸株式会社

昭和7年大阪で創業。創業当時は林染工株式会社という屋号で染め物や軍足の製造工場でしたが、戦時中に一家で和歌山へ疎開。
戦後改めて、この地域ではパイル織物やニットの製造が盛んなことから、2代目の林茂男がこの地でニーズのある仕事を考えて昭和23 年に林撚糸株式会社として撚糸事業に事業転換しました。

林撚糸のオリジナルブランドであるアツボウグは、3代目である林 寛が、溶接工にアーク溶接の火花が飛んで来ても皮膚に到達し難く、柔らかで作業性のよい、長時間使用しても快適な手袋が出来ないかという相談を受けたことがきっかけで、研究・開発を重ねて製品化しました。

平成17 年に特許出願し、平成19年には ATSuBOuGu アツボウグとして商標登録。
平成19 年 「特殊な撚糸技術を生かした耐熱手袋、耐熱織物生地、耐熱ニット生地の製造、販売及び用途開発を行う。」が、経済産業省の地域産業活用事業計画に認定。

また、平成30年には関西広域連合が発掘した製品を紹介するプロジェクト「KANSAI SELECT CRAFT 14 」に当社製品が選ばれました。

現在代表は4代目である林 雄太。
林撚糸株式会社では、「今までにないモノを」という理念を基にこれまで長年培ってきた製造技術だけでなく、撚糸の新しい可能性、付加価値を探求し続けています。

Twisting

撚糸とは?

一般の方には、あまり聞き慣れない言葉である撚糸(ねんし)とは何でしょう?

撚糸とは、糸を作る紡績から、生地を織ったり編んだりする工程の間に行う、糸に付加価値や機能性を持たせる加工です。
糸状になった繊維を1 本そのままではなく、複数本にすることで丈夫にしたり、別繊維を加えて撚(よ)ることで糸の性能を引き上げたり、特性を変化させることができます。

繊維産業初期から存在し、一見地味に見える撚糸ですが、林撚糸では「うどんやパスタのような生もの食べ物以外の細くて長いものなら何でも撚ってみる」という気持ちのもとで、撚糸の組み合わせを考え、工業・ファッションはもちろん、繊維産業からは離れた分野に位置する、IoT やメディカルなどにおいても撚糸を役立てるべく技術開発を行っています。

耐熱性を持った特殊な素材であるATSuBOuGu は、その発想から生まれた撚糸の一つの可能性です。

また新たな撚糸の可能性を発見できる日が来ることをワクワクしながら、日々研究し続けています。

会社概要

会社名: 林撚糸株式会社
創業: 昭和7年
所在地: 〒649-7205 和歌山県橋本市高野口町名倉879
電話: 0736-42-3205

事業内容:
世界文化遺産高野山の麓で、地場産業のパイル織物や和歌山のニット、奈良の靴下、泉州のタオルなどに用いる糸を撚糸加工しています。
また、オリジナル製品の企画製造と販売も行っています。

撚糸は加工実績として、コットン・麻・ウール・和紙糸・PET・ナイロン・アラミド・ケブラー・テフロン・金属線 などがあります。

撚糸のご相談もお気軽にお問合せください。

 
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